００７０ ゴースト・オブ・マーズ

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深夜TV向き映画

すっかりGWですなあ。って別にどこにいくわけでもありませんが連休気分というのはイイもんです。DVD漁りにでも出かけようかな。

ジョン・カーペンターの「ゴースト・オブ・マーズ」を観ました。こりゃまたビミョーな映画でした。

テラフォーミング化が進んでいる火星で囚人護送の命を受けた警官が攻撃してくる謎の生命体を相手に奮闘するお話。途中で警官と囚人たちが強力して状況を突破するという同監督の「要塞警察」の火星版のようです。「要塞警察」は未見なのですがリメイク作「アサルト１３」とやっぱり似ていましたね。

てっきりこの映画はホラーだと思っていたのですが怖いシーンというのはほとんど存在せずただのアクションとなってました。とある生命体が人から人へと乗り移っていくのですが、その生命体あたりの説明がいい加減というか説明無し。その特徴などを映画の中で説明していけばもっと面白い映画になったかもしれないのに。

あとは主演のナターシャ・ヘンストリッジ。スピーシーズで女エイリアンジルを演じていた人ですがなかなかアクションのキレはあったのではないでしょうか。これでスピーシーズの時のように脱いでいれば完璧でしたね（笑）。