0038 マシニスト

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機械に挟まれるシーンはドキドキ

当初はこのブログもこんなに続くとは思わなかったのですが順調に更新してますね>俺。毎日映画を観るのは時間という制約はありますが苦痛じゃないです。そのかわりテレビ番組はほとんど見なくなりましたけど。とりあえず、まだまだ続きそうです!

という訳で今日観たのは「マシニスト」。主役のクリスチャン・ベールが役作りのため40キロ近く減量して挑んだ映画です。クリスチャン・ベールが好きと言いながらこの映画は未見でした。彼の映画で一番好きなのは「リベリオン」と言いたいとこですが実は「アメリカン・サイコ」なんですよね。とくに名刺交換で敗北感を味あうシーンがサイコー。「アメリカン・サイコ」、「バットマン・ビギンズ」と連続で観るとなんか続き物を観ているみたいでオトクです。

さて「マシニスト」。不眠症のため一年近く眠れず、またそのせいで体重も激減した機械工の男。“彼はなぜ眠れないのか”という謎をサスペンスタッチで暴いていく映画です。

惜しい映画ですねぇ。もちろん最後にその“なぜ眠れないのか”という謎が解明されるのですが、オチとしてはイマイチ。その謎というクライマックスに向かうため様々な伏線やヒントのようなものが張られているのですが、どれも説得力に欠けるというか展開が予想できてしまうものばかり。この手のサスペンスとしては致命的だと思うんですけどいかかでしょ?

ですが、やっぱりクリスチャン・ベールの激ヤセぶりはホントにスゴイ!!この撮影後「バットマン・ビギンズ」だったんでしょ。将来身体に変調が起きなければいいけど…
あ、第一級クラリックだから大丈夫か。