0060 スーパーサイズ・ミー

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チキンナゲットの真実暴露映画

週末は疲れましたね。ついに私も日本の代表的なサラリーマンの仲間入りをしてしまいましたよ。ああ、俺は只の歯車として会社にこき使われて、いらなくなったらポイッと捨てられるんだー。もう終わりだ、搾取されて骨と皮だけだ、あー。

要はゴルフのコースデビューしてしまったというお話です。もちろん成績はボロボロで、側にいたキャディーさんも「ファー」を連発していた訳ですが、緊張するもんですね、ゴルフって。精神力が問われるスポーツということが良く判りました。そんな金曜・土曜で日曜はお仕事で今日も私は日本経済に貢献しているのでした。10代の頃はまさか自分がゴルフをするとは思って無かったんだけどな。

今日はマクドナルドのメニューのみで一ヶ月過ごすという“アメリカ版いきなり黄金伝説”のような映画「スーパーサイズ・ミー」を観ました。
私は海外へ渡航したことが無いので「やっぱアメリカのマックはスゲーんだなあ」ぐらいしか感じませんでした。結構詳細に一日いちにちその日に食べるメニューを紹介してくれるのかなと思っていたんですけど、その辺があまり無くて残念。日本人がこの映画を作ったら絶対そういう作りにすると思いますけどね。

今日は眼が疲れていたので字幕ではなく日本語吹替で鑑賞したんですが、これが超ヒット!監督兼出演のモーガン・スパーロックの声が私の大、大、大好きな大塚芳忠氏だったんですよ。この人は何をアテても上手いですね。特に悪役が最高。最近のお気に入りはマトリックスのエージェントスミス。あのしゃべり方は彼にしか出せない独特の味ですよね。あと50年くらいは頑張っていただきたい!

ファーストフードというと私は日本に森永ラブを買収して鳴り物入りでデビューしたバーガーキングが早々に撤退してしまったのが残念でなりませんでしたね。ワッパーとか好きだったんですよ。あの肉厚のハンバーガーが私にとってピッタリハマるハンバーガーだったんだよなあ。ですから似たようなハンバーガーショップであるウェンディーズが日本から撤退したらもうガストのハンバーガーしか私に希望はありません。撤退しないでね、ウェンディーズ

ドキュメンタリー映画が商業映画として成功するアメリカっていう国はやはり映画大国なんですね、と無理にまとめた筋肉痛の夜でした。