0065 ステルス

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国家より個人映画

8割以上CGで占められた映画でしたが、どこがCGの映像かはそのシチュエーションでしか判別できないほどリアルな画でしたね。近未来の話という設定なのでなんでもアリのストーリーではありましたが。

主演のジョシュ・ルーカスという俳優はよく知らないんですが、「アメリカン・サイコ」に出ていたみたいです、何の役だろう?後で確認してみようっと。で、そのジョシュ・ルーカスですが、イイ男ではあると思いますが魅力は全くありませんね。正直あまりの魅力の無さに鑑賞中「早く死んでくれないかなあ」とツブやいてしまったほどです。何でだろ、こう、応援したくなる要素が無い俳優ってのも珍しいと思うのですが。今後に期待というヤツですかね。

ストーリーとかは有って無いようなモノですからあんな“アメリカさえ良ければオールOK”という内容でもヨイと思いますが、国に侵入されたので命令どうりスクランブル発進して撃墜されたロシアのパイロットと北朝鮮の兵士たちはちょっと可哀相でしたね。

ナムコの「エース・コンバット」劇場版という解釈でいいんじゃないでしょうか。とにかくCGのクオリティが高いことは間違いないです。