0067 ワイルドシングス

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やりすぎ無爽快映画

春眠暁を覚えずと言いますが眠いですね、最近。仕事をしていて必ず午後2時過ぎに強力な睡魔が襲ってきます。撃退できれば良いのですが奴はかなりのパワータイプ。こちらのちんけな対抗策など物ともしません。仕様が無いのでトイレに駆け込み5分眼を閉じます。眼を開けたらなんと午後2時50分!確実に地球の自転は速くなっていろことが確認できました…。

そんな眠い目をこすりつつレンタルしてきたのが「ワイルドシングス」。“どんでん映画”というと必ず挙げられる映画らしいですね。正直私はこの映画の存在を最近まで全く知らず、たまたま“どんでん返し映画”でネット検索していたら結構この映画の名前が挙がっていてそれで知りました。

そんな“どんでん返し”目当てで観てしまった「ワイルドシングス」。なんていうか、まあ、やりすぎてましたね“どんでん”が。「ちょっと無理があるなあ」、「んなわけないじゃん」、「都合が良すぎる」などと観ながら突っ込んでおりました。特にとある登場人物がIQ200近くあるみたいな話のくだりなんかは安っぽい取ってつけた都合の良い設定にズルイとさえ感じましたが、こちらも“それに注目ばかりして観る”という悪い映画の見方をしてしまったのでおあいこなのかも知れません。何の予備知識も無く観たらそこそこ楽しめる映画だったかもしれませんね。

それはそうとケビン・ベーコンのイチモツがまた堂々と映っているシーンが有り、あまり必要なく露出するケビン・ベーコンの役者魂を感じずにはいられませんでしたよ。