００９０ アンジェラ
今日はリュック・ベッソン久々の監督作「アンジェラ」をワールドカップ開幕間近ということでじゃがりこジャーマンポテト味を片手に観ることに。
パンフレットにはリュック・ベッソンからのメッセージとしてこう書いてあります。
“〜決して「エンディングの秘密」を明かさないでください。ご覧になれば分かっていただけると思います。それが明かされてしまったら、まだ観ぬお客様の楽しみが半減してしまうのではないかと、とても心配です。〜”
…マジで言ってるんスかね、ベッソン。もう予告の段階でどんな話か想像ついていたし、英語タイトルロゴみれば一発でしょ。ていうか中盤にオチ的な内容出してるじゃん。まあ、ベッソンに免じてこれ以上はどんな内容かお話しませんが、かなり安っぽいラブストーリーでしたね。ホントどっかで必ず観たことのあるストーリーで、ま、リュック・ベッソン版“月曜ドラマランド”って感じですかな。
ただ全編モノクロの映画なのですが、コントラスト表現が絶妙で美しい！そのおかげでモノクロなのにカラー映像を見ているような不思議な感覚を味あうことのできる映画でした。
