0109 ナーク

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これぞ“佳作”映画!

先日、前々からずーっと欲しかった除湿機を購入。コイツが久々に大満足できる電器製品でございましたねぇ。洗濯物が臭くならず乾くこともその満足度に貢献しているのですが、メイン機能である除湿モードがエラく楽しい!こんなに部屋の中に水分があったのかッ!と驚愕するくらいお水がドンドン溜まります。この溜まった水を捨てるのがまた楽しい!全身に浴びたいくらいです!

除湿が完了した清々しい部屋でなにか映画を観るかと自前のDVDを物色していると久しく観ていなかった「ナーク」を発見。早速トレイにセットしたのでした。

レイ・リオッタジェイソン・パトリック共演のクライム・サスペンスです。麻薬の囮捜査官の謎の死亡事件を担当することになった二人の刑事がラストに目にするあるひとつの“真実”。この“真実”に辿り着く過程を描く映画でして、とにかくこれ以上何も説明が出来ない(説明すると映画の面白みが損なわれそうで)のが歯がゆいところ。

とにかくレイ・リオッタ、レイ・リオッタに尽きます。彼の今までの出演作を観ていると絶対にこの映画は楽しめるハズです(ちょっとヒントになっちゃったかな?)相棒役であるジェイソン・パトリックとのダブルヒゲ刑事同士の激しくそして静かでもある対立シーンも見応えアリですねぇ。

傑作とまでは言えない映画かもしれませんが間違いなく“佳作”という言葉は当てはまる映画。見終わった後、なかなかの余韻を与えてくれること間違いなしです!